重量物を搬出・搬入の際に、特殊な作業が必要になってくる場合があります。
(※ほとんどそうであると言って、いいかもしれません)
≪***特殊な作業が必要になるケース***≫
重量物に対して必要になってくる特殊作業で、最も多いのが吊り下げ作業のようです。
吊り下げ作業は、人の手だけで行える場合もありますが、 クレーン車など吊り下げるための特殊な作業が必要になってくることもあります。
人の手だけで間に合う場合の吊り下げ作業は、 対象となる重量物を梱包してからローブなどで縛って、ベランダなどから人の力によって持ち上げるといったような作業になってくるみたいですね。
作業を行う場所が高い階層にあったり、 重すぎて運び出したり運び入れたりすることが、 人の手による作業では不可能になってくる場合には、 クレーンやゴンドラなどの特殊作業車の出番になってくるようです。
具体的には、搬出・搬入先にある部屋の中で一番大きな窓を外して、 そこにゴンドラを設置し、重量物を載せて、引き上げたり引き下げたりする作業みたいですね。
搬入・搬出先の建物の壁面とゴンドラが接触する所は、壁面が傷付かないようにしっかりと養生する必要も出てくるようです。
ところで、私は恥ずかしながら、この「養生」の意味について全く知りませんでした。
養生とは、重量物を運び出したり運び入れたりする際に、 搬出・搬入先にある床や壁面などが傷付かないように、 マットやシートなどを敷き詰めて保護する作業のことのようです。
重量物の運搬の際に、特殊車両通行許可をもらう必要が出てくる場合もあります。
せまい道路に大型車を通行させたり、 あらかじめ規格として定められている大きさや重さをこえる車の場合は、 道路法によって、道路管理者の許可を受けなければいけないようです。
重量物運搬の際に必要になるクレーン車などの特殊作業車の中には、 この規格に外れる車もあり、 そのような作業者車が道路を通行するためには、 許可が必要になってきます。
特殊車両通行許可は、通行する予定の道路を管理しているところ(所轄の警察署など)に申請します。 通常は、申請手続きなども、重量物運搬業者さんに行ってもらえると思います。